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指しゃぶりをやめさせる防止グッズをご紹介!タイプ別おすすめ商品

指しゃぶり 防止グッズ指しゃぶり
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「子どもの指しゃぶりが治らない」「このままずっと卒業できないかも」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

指しゃぶりは子どもにとって安心するための大切な行動ですが、長引くと歯並びや滑舌に影響する可能性があるため注意が必要です。

この記事では、指しゃぶりをやめさせるための防止グッズを、タイプ別におすすめ商品と合わせてご紹介します。

子どもにぴったりのアイテムを見つけて、親子で楽しく指しゃぶりを卒業しましょう!

3歳を過ぎると注意!指しゃぶりをやめるべき目安

指しゃぶりは赤ちゃんの発達によって重要な働きがありますが、3歳以降もやめられない場合は注意が必要です。

3歳を過ぎても指しゃぶりをやめられない場合は、声かけをしたり防止グッズを活用したりして、やめるようにうながしてあげましょう。

赤ちゃんや子どもは、成長とともにさまざまなことに興味を持ち始め、自然と指しゃぶりをする回数が減っていきます。

特に、3歳頃になると周囲の環境やお友達への興味が増え、自然と指しゃぶりをやめる子どもが多いとされています。

しかし、4歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、癖になってしまっていたり、心理的要因があったりしてやめられなくなっている可能性が高いといえます。

指しゃぶりがなかなかやめられない場合は、適切な声かけや指しゃぶり防止グッズなどを活用した積極的な対応が必要です。

指しゃぶりはいつまで?放置するとどうなる?悪影響3選

「早く指しゃぶりをやめさせたい」「歯並びや吸いだこが不安」と、子どもの指しゃぶりについて焦っている方も多いのではないでしょうか。

指しゃぶりは子どもの発達を促す上で非常に大切な行動であり、3歳頃を目安に自然と無くなっていきます。

しかし、年齢が上がっても続く場合は、放置すると悪影響を及ぼす可能性も出て来るため注意が必要です。

筆者の子どもも指しゃぶりがなかなか治らず、7歳になった現在でも卒業できず頭を悩ませております。

ここでは、指しゃぶりが子どもに与える、悪影響3選を紹介します。

歯並びが悪くなる

指しゃぶりを続けていると、歯並びに悪影響を与える可能性が高まるため注意が必要です。

吸う指によって歯への影響も異なりますが、3歳以降の指しゃぶりは噛み合わせや滑舌に影響を及ぼすと言われています。

特に、親指を吸っている子の場合は、上の前歯が押されるため出っ歯(上顎前突)になるリスクが高まります。

3歳頃までの指しゃぶりは歯並びに大きな影響がないといわれていますが、4歳以降も続く場合は歯並びや滑舌に影響が出る前にやめさせましょう。

吸いだこができる

頻繁に指しゃぶりを続けていると、指に吸いだこができてしまうため注意が必要です。

前歯がはえてきた後も指しゃぶりを続けていると、歯が当たる部分の皮膚が硬く、厚くなってしまいタコができてしまいます。

基本的に皮膚が固くなっているだけで痛みは少ないケースが多いですが、中には指しゃぶりをする際に指を強く噛む子も少なくありません。

指しゃぶりをしている最中は皮膚がふやけて柔らかくなっており、噛んでできてしまった傷に細菌が入り込み化膿してしまう場合もあります。

筆者の子どもは吸いだこができており、ストレスを感じている際には、指を吸いながら歯型が付くほど強く噛んでいる場合もありました。

指しゃぶりの頻度が高いお子さんの場合は、吸いだこができていないかこまめに指をチェックしてあげましょう。

不衛生

指や爪には、目に見えないたくさんの細菌が付着しており、衛生面で気になる方も多いでしょう。

1歳頃から年長くらいまでの年齢の場合、泥遊びをしたり虫を触ったりして汚れた指を、そのまま口に入れてしまう場合も少なくありません。

特に、風邪や感染症が流行っている時期は、手指に付いたウイルスから感染する場合も多く注意が必要です。

指しゃぶりがさまざまな病気や、体調不良を引き起こす原因となる可能性があるため、やめるよう声がけをしてあげましょう。

指しゃぶりをやめさせる際に気を付けるべきこと

指しゃぶりをやめさせることは、親子にとって簡単なことではありません。

「早く指しゃぶりをやめさせなきゃ!」と、ついついつい叱ってしまいがちですが、怒らずに子どものペースに合わせて卒業させてあげることが重要です。

無理にやめさせようと叱ってしまうと、子どもが不安やストレスを感じてしまい、かえって指しゃぶりがひどくなる場合もあります。

特に、月齢が高くなってくると、やめたくてもやめられなくなっている場合も多く、子ども自身も悩んでいるケースも少なくありません。

筆者の子どもも「早くやめなきゃ」と思いつつも、ついつい気を抜くと指を吸ってしまう…という状況だったため、怒られたり注意されると辛そうにしている場面も多々ありました。

子どもと一緒に「どうしてやめた方がいいのか」「どうやったらやめられるか」を、一緒に話し合い「やめなきゃいけない」と自覚を持たせることも重要です。

また、生活リズムを整え、外遊びや運動で十分体を動かしたり、寝かしつけの際に絵本を読んだりして子どもが安心できる環境作りにも取り組みましょう。

指しゃぶり防止グッズの種類と特徴

「指しゃぶりのグッズはどんなものがあるの?」「どれが一番効果的なの?」と、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

指しゃぶりをやめさせるための防止グッズにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、指しゃぶり防止グッズの種類と特徴を解説するため、グッズ選びにお役立てください。

苦味でやめさせる「マニキュア・クリームタイプ」

クリームやマニキュアタイプは指しゃぶりを「まずい!」と思わせてやめさせたい方におすすめです。

マニキュアタイプは爪に苦味のある成分を塗り、指しゃぶりをした際に「苦い!」と自然に指を口から離すようになります。

指しゃぶりだけでなく、爪噛みが治らない子どもにも効果的です。

一方、クリームタイプは指全体に塗って、指しゃぶりをストップさせるグッズです。

クリームタイプも苦味成分が含まれていますが、保湿成分も含まれている商品が多く、指しゃぶりで荒れた指を保護しながらケアできるというメリットがあります。

物理的に防止する「ミトン・手袋タイプ」

ミトンや手袋タイプは、物理的に指しゃぶりを防止したい方におすすめです。

指の一部、または手全体を覆うことで、物理的に指を口に入れさせないようにします。

装着していると、指とは異なる感触を味わうため、自然と指しゃぶりの機会が減少します。

マニキュアのように、塗ったり乾かしたりする手間が省けるのもメリットです。

月齢が上がり、着替えができるようになったお子さんの場合、自分で着用してくれるため親の負担も軽減されます。

根本から解決するなら「絵本・知育グッズ」

言葉が理解できる年齢の子どもには、絵本や知育グッズを使用して「やめなきゃ」と自覚を持たせ、根本から解決させる方法もおすすめです。

指しゃぶりをテーマにした絵本や知育グッズはいくつかあり、一緒に読んだり遊んだりしながら、指しゃぶりについて話し合えます。

指しゃぶりはやめなくてはいけないと、しっかりと自覚を持つことが最も重要です。

強制的にやめさせるのではなく、自発的に指しゃぶりが辞められるようにサポートしてあげましょう。

専門的な対策には「矯正器タイプ」

矯正器タイプは、指しゃぶりをやめるための工夫が施されたグッズです。

指に装着するシリコン製の器具や、肘を曲げにくくするバンドなど、さまざまな商品があります。

矯正器タイプの防止グッズは、吸い心地を悪くしたり、物理的に指を口に運べなくしたりすることで、指しゃぶりの癖を根本から改善することを目指します。

マニュキュアやミトンタイプなどを試したがなかなか改善できず、より専門的な対策を考えている方におすすめです。

【タイプ別】指しゃぶり卒業へ!おすすめの防止グッズ

指しゃぶり防止グッズはさまざまな製品があり「どれを選べばいいか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。

せっかく購入するなら、実際に効果があり人気の商品を買いたいですよね。

ここでは、ネットや口コミで人気が高い、おすすめの指しゃぶり防止グッズ11選を紹介します。

各タイプの指しゃぶり防止グッズを紹介するため、ぜひ商品選びにお役立てください。

マニキュア・クリームタイプ

かむピタ(A8)

【累計30万個!2週間以内の目標達成率約80%】

かむピタはおもちゃの誤飲防止として使用されている、人体に無害の苦み成分を配合したマニキュアです。

速乾性に優れており、塗って1分で乾くため、じっとしていられない小さな子どもでもササっと塗ってあげられます。

石鹸で手を洗っても落ちにくく、何度も塗りなおす手間が省け、ママやパパの負担も軽減します。

「マニキュアやクリームタイプは手洗いで取れてしまう」と、他の製品で諦めていた方にもおすすめです。

mamacharm バイバイチュッチュ

【累計20万個!楽天ランキング6冠達成】

バイバイチュッチュは、天然由来の苦味成分「チャ葉エキス」配合のマニキュアです。

爪や指以外にも、おもちゃや子どもの口に入れたくないものに塗って、誤飲防止にも使えます。

防腐剤や界面活性剤・合成着色料など、肌の負担になるものは使用していません。

2021年から苦さが4倍もアップしており、口の中に入れたときの苦味から自然と指を離してくれます。

チュチュベビー BYE BYE スキンクリーム

チュチュベビーのバイバイスキンクリームは、食品原料を99%以上使用しており、赤ちゃんにも安心して使用できます。

保湿成分のグリセリンや肌を整える成分を配合しており、指全体に塗ることで指しゃぶりで荒れた指をケアできます。

ママのバストにも塗れるため「なかなか乳離れできない」とお悩みの方にもおすすめです。

ミトン・手袋タイプ

Malarkey Kids マンチミット

Malarkey Kidsのマンチミットは、ミトン型の歯がためです。

指しゃぶりは生後2~3ヶ月ほどから始まりますが、赤ちゃんの指は肌が弱く指しゃぶりをしている指が荒れてしまうことも少なくありません。

このミトン型の歯がためなら、指の肌荒れを抑えつつ、小さなうちから指しゃぶりをやめさせられます。

指しゃぶり防止手袋

こちらのおしゃぶりガードは、肌触りに優しいRPET素材を採用し、食品医療グレードのメッシュで作られています。

子どもによって指しゃぶりをする指は異なりますが「親指だけ」「親指と人差し指」の2タイプから選べます。

サイズがS・M・Lあり、月齢に合わせて6ヶ月~5歳頃まで使用可能です。

おしゃぶりガード

おしゃぶり防止手袋は装着感が苦手で嫌がる子どもも多いため、指の一部を出すことで不快感を軽減させています。

使い始めは嫌がる子どももいるため、嫌がる場合は寝ている間に装着してみましょう。

おしゃぶり防止グッズはシンプルなデザインの製品が多いですが、こちらのおしゃぶりガードはかわいらしい柄が特徴です。

絵本・知育グッズ

ゆびたこ

【指しゃぶりにはこの一冊!】

指しゃぶりの絵本と言ったらコレ!とSNSでも話題の「ゆびたこ」です。

主人公の女の子も指しゃぶりがやめられない悩みを抱えており、指にできたたこが関西弁でしゃべりかけてくる・・・というお話です。

ゆびたこの顔がリアルなため「自分の指にもゆびたこができたらどうしよう!」と、指しゃぶりをやめる子も多いそうです。

ゆびしゃぶり やめられるかな

【指しゃぶりの理解が深まるパパママにもおすすめの一冊】

こちらの絵本は指しゃぶりがやめられない王子さまが主人公。指しゃぶりをやめるために頑張る王子様の成長物語です。

なぜ指しゃぶりをしてしまうのか、やめさせる時期・指しゃぶりのQ&Aなど、指しゃぶりに関することが詳しく紹介されているため、お子さんだけでなく、パパやママも勉強になる一冊です。

ゆびたこよりも少々難しい話も出てくるため、小学校入学以降も指しゃぶりがやめられないお子さんと一緒に読んでみてください。

たこたこおにおにおんころぽい

【親子で楽しく卒業キット!】

「指しゃぶりを楽しくやめさせたい!」というパパママにおすすめの絵本が「たこたこおにおにおんころぽい」です。

対象年齢は2歳ごろからとなっており、絵本に沿って付属のシールを貼りながら親子で楽しく指しゃぶり卒業を目指せます。

絵本というよりは冊子とシールを使用した、指しゃぶり卒業キットという感じの商品です。

たこたこおにおにおんころぽいで自発的に指しゃぶりを卒業できたという子もいるため、ぜひ親子で楽しく活用してみてください。

矯正器タイプ

ドクターサム(Dr.Thumb)

世界15か国で販売されている、ドクターサムのしゃぶり防止矯正器具です。

医療用シリコンで作られており、煮沸消毒もできるため衛生的で安心して使用できます。

苦味で指しゃぶりをやめさせるのではなく、吸い心地を悪くして興味を無くさせる方法で指しゃぶりを矯正していきます。

ワンタッチで取り付けられますが、簡単に取り外せないロックベルト付きのため「手袋やミトンタイプはすぐに外してしまう」というお子さんにおすすめです。

ゆびしゃぶり 防止 爪噛み防止

こちらは生後3ヶ月頃か~4才頃まで使用できる、シリコン製の指しゃぶり矯正器です。

収納ケースが付いているため「お出かけの時も装着していたいけれど、外した際に置き場に困る」とお悩みの方におすすめです。

透明なので目立ちにくい点も大きなメリットといえます。

指しゃぶりは卒業できる!親子で笑顔で取り組むために

子どもがいつまでも指しゃぶりを続けていると「このままずっとやめられないかも」「歯並びや滑舌が悪くなってしまう」と不安を感じている方も多いでしょう。

指しゃぶりはマニキュアやクリームタイプ、矯正器など、やめさせるための防止グッズがたくさんあります。

お子さんの月齢や指しゃぶりの状況に合わせて、最適なグッズを活用し、笑顔で卒業できるようサポートしてあげましょう。

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